前のブログではPCとセンサーのセットアップまでで終わってしまったので続き。さっそくバーチャルの自転車ワールドへ行ってみよう。
初回だとチャレンジ選択画面が出てくるのでどちらかのチャレンジを選ぶ。
選んだチャレンジによって何がどう変わるのかまで把握できてないけど、どっちを選んでも後から変更はできるのでとりあえず平地っぽい方を選択しておいた。
さて、やっとライドを選択する画面。Zwiftではコースをただダラダラと(笑)走るだけのJust Rideと、指示された出力通りに負荷をあげさげするWorkoutの2パターンの乗り方ができる。なんとなく乗ってみるにはJust Rideが良さそう。ルートも選べるけどおまかせの「Suprise Me」でとりあえず走ってみる。
コースに出るとこんな感じでまわりにはいろんな国の人が走ってる。ジャージや自転車も経験値があがると選べるものが増えたりするみたいだけど、新参者はこんな感じで。キャラの体型とかは登録したプロフィールが影響するみたいなので正しく登録しよう(笑)
キャラの設定を変えるにはMENUボタンを押して設定画面へ。チャレンジを変更したい場合は海岸(もしくはエベレスト)の絵のアイコンをクリックする。キャラの見た目を変えたいので右下にあるcustomizeのアイコンをクリック。
ヘルメットの有無や肌の色、自転車の色や形なんかが選べる。
とりあえずペダルをこいで走り出す。zPowerによる計算で出力と斜度に応じてスピードがあがったり下がったりする。景色を楽しんで走っていればいいだけかと思ってたら、山岳ポイントとかスプリントポイントがあったりして、無駄に体力を使う(笑)アイテム(写真のクルマアイコン)を使うと早く走れたりとゲーム要素もあり面白い。
ゲーム中の操作はiPhoneのアプリからなんでもできるのでパソコンは離れた場所にあってもモニターだけ見えてれば大丈夫。分岐路では方向指示ボタンが現れるので、行きたい方向をタッチ。SWITCH VIEWでライダーの視点切り替え、SNAPSHOTで画面キャプチャ。一番下にあるDRAFT BOOSTは持ってるアイテムにより表示が変わるけど、アイテム使用ボタン。他のボタンの使い道はよくわからない(^^;
ちなみにWorkoutを選んだ場合の画面はこんな感じ。今から何分間は135Wで漕ぎなさいみたいな指示に従ってひたすらこぐ。zPowerは基本的にケイデンスに比例していて80rpmで160W前後、トレーナーの負荷をめちゃくちゃあげて心拍数が180bpmとかになっても出力に変化はないので少しつまらないけど、今のところパワーメーターを買うつもりはないのでこれで我慢して遊ぶつもり。ケイデンスセンサーを外すと速度センサーに比例になるが、こっちの方が少し出力が高めに出るっぽい。
やめたくなったら自転車を止めてMENU→END RIDEを選ぶか、iPhoneの1画面目にあるオレンジの■ボタンを長押しすれば以下の画面になる。保存したトレーニングはあとでMy ZwiftのWEBサイトで確認できる。
明らかに室内トレーニングをしようというモチベーションになるし楽しい。理論的には3本ローラーでも全然使えるが、コースがリアルなのでコーナーでローラーから落ちる事故が後をたたないらしい(笑)なるべくなら固定ローラーかエアロバイク、スピニングバイクにセンサーを付けて楽しもう。
トライアルは終了したが10$/1ヶ月なのでしばらく継続してみる。問題なのはトレーニング結果を連携できる先が現時点ではSTRAVAとTrainingPeaksのみって事。Runkeeperな自分としては何か方策を考えないと。